最近ハマっているのが、1975年ごろの日本の食事がいいらしい?という話。
東北大学の先生がマウスに与えた食事の中で最も1975年ごろの日本の食事が良かったという研究結果。
この前書いた、魚がいいって話にもありましたが、和食を見直してみようかなぁと思いまして。
でも、和食って幅広くて、とんかつやすき焼きだって和食です。
1975年ごろの食事がいいって言うにも、家庭によって違うだろうから、この研究結果のメニューが良かったという視点で見てみた。
詳しくは東北大学のサイトに載っています。
私が驚いたポイント
魚を食べる
魚を毎日食べている。肉は一日置き!信じられない。私は食事の中に肉がないと、料理は成り立たないと思っていた。
実際、魚を毎日食べてみた。魚は調理が面倒というイメージがあったが、売っているものはほとんど捌いてあるし、塩さばや塩しゃけなどは、そのままフライパンで焼いてしまえる。味付けも要らないし、めちゃくちゃ美味しい。毎日食べても飽きない味。
たまに、味噌煮や煮付け、刺身などにすればバリエーションも豊かでした。
日持ちしないと思っていた魚は、干物など加工されているものであれば日持ちする。塩さばは、5日間くらい冷蔵庫でもつ。お肉よりも日持ちして便利だ。
そして、お気に入りは、しらす。美味しくて便利。
ご飯の上にかけても良いし、もずくやきゅうりと和えても美味しい。とても香りが良くて、ご飯が進みます。
塩さばも、しらすも、塩しゃけも通年安定的に安いのがいい。
味噌汁は毎日飲んで良い
味噌汁はなんとなく塩分が高いイメージで、毎日は敬遠していたが、毎日飲んでいいなら、具材を変えてルーティン化できるのでめちゃくちゃ楽。
味噌汁さえあれば、献立も組みやすい。
豆類のおかずは便利
豆を食べてもいいのですが、大豆加工品が優れていることに驚く。
豆腐、油揚げ、納豆、高野豆腐など、便利なものばかり。
カネハツさんの「サラダにまめ」も安くて美味しいし、便利。
海藻類も便利に使える
最近ハマっているのはもずく酢。すぐに食べられるし、きゅうりやしらすを入れたりアレンジもできる。
めかぶも同様にパック入りで売っていたりする。そのまま食べられる。
わかめも乾燥のものは便利で味噌汁には欠かせない。
味付けのりや韓国のり、海苔巻き用の大きなのり、のりの佃煮など、のりもバリエーション豊かだ。
これらも、ほとんどそのまま食べられる。
ほとんど調理が要らないメニュー
ごはん、味噌汁
を基本として、下記のおかずはほとんど調理が要らない。
- 冷奴
- 納豆
- 漬物(ぬか漬け、キムチなど)
- もずく酢
- めかぶ
- 味付けのり
- 生卵
- しらす
- トマト
- 佃煮
など
こういう食材を利用して、美味しい和食ライフを!