0秒思考って本があるんですけど、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

頭の回転が悪いと自分のことを思っているわけではないのですが、

(これには賛否両論あるw)

0秒思考という本に取り上げられている、

一葉一テーマというメモの仕方を取り入れています。

この動画で本の著者である、赤羽雄二さんが直接話をしています。

頭の中を整理したりするのにすごく良い方法でして、

一時期やっていたのですが続かず。

今回はバレットジャーナルにドッキングしてみたところ、

今のところ続いています。

もう一つ、習慣化のためにやっていることがあるのですが、

その方法はまた後日にアップします。

 

0秒思考のやり方(基本)

さて、その0秒思考のメモの方法ですが、動画の通り、

A4 1枚に、1テーマ決めて、箇条書きで思っていることや

思いついたことを書いていくというものです。

1日10分のトレーニングです。

1枚1分×10枚ってことです。

1枚1分以内に、6個書くというもの。

しかも、1項目は単語や短い文章ではなく、長い文章で書くこと。

これが難しいんですよね。

どうしても時間内に6個書けない。

文章だと1項目で終わっちゃう。

そんなことを繰り返していますが、

たまに、6個書けたり、文章でかなり書けたりします。

でもほとんど、完璧に書けないです。

完璧に書く必要は無いのかもしれません。

トレーニングです。腕立て伏せが最初2-3回だったとしても、

いずれ20回くらいできるようになるアレです。

テーマはなんでもいいです。モヤモヤしていることや、

なにかの反省でもいいし、次の会議資料作成のことでもいい。

とにかく頭の中にあることを出し切ります。

やってみると、頭が軽くなります。

1分×10回のインターバルタイマー動画を作ってみましたので、

自分で活用していますw

自分なりにカスタマイズしてバレットジャーナルに収める

で、これをA4用紙でやると、死ぬほど紙が出ます。

そして、私の性格上、見返しません。

オーガナイズして分類しても、活用できなかったです。

なので、バレットジャーナルにこれを取り入れようと考えました。

A5サイズなので、1ページ1テーマとして書いてみました。

次に上下半分に区切って書いてみました。

さらに、十時に区切って、4分割して書いてみました。

個人的に書きやすかったのは、4分割でした。

あのサイズと一緒です。A4用紙がメモ帳になる、アブラサスのメモ帳。

文章もそれなりに書けるし、6個書けるちょうどいいサイズ感。

本家はA4用紙でやるのが一番良いということですが、

続かないのも本末転倒なので、まずはこれでやってみようと思います。

 

今のルーティンでいくと、

デイリーのバレットジャーナルの使い方は、

1ページ目に今日のTO DOとスケジュール、

食事メニューを書いて、

裏面は使わずに、

次の紙に0秒思考のノートを3ページにわたって書いています。

最後2コマ残るので、0秒思考で拡散した思考をまとめます。

例えば、そこから出たアイデアやTO DOを抜き出したり、まとめたりします。

そんな感じで思考の整理を行なっています。

 

文章はダミーですが、こんな感じ。

 

1枚目。右ページから書きます。裏面は何も書きません。量が多い時や、その日に起きたことのメモなどに裏面を使います。

 

2枚目。

2枚目裏面。

3枚目表面。

書きっぱなしで終わると、次回見直すまで活かせません。

なので、まとめ・アクションとして、今日のメモから活かせそうなことやアクションしたいことをリストアップします。ここでは、必ずしなくてはいけないということではなく、あくまでアイデアとしてとどめます。

アクションは、翌日以降のTO DOに記載したり、フューチャーログに書いたり、WishListに書いたり、プロジェクトシートに書いたり、アクションの内容によってオーガナイズします。

オーガナイズまでその日のうちにやってしまうほうが、私にはやりやすいですし、すぐ効果も出ます。

 

3枚目の裏面は、基本何も書きませんが、1枚目の裏と同じく、買い物メモとか、

レターパックの控えのラベルを貼ったりとかして、その日の記録として使います。

 

たまにガッツリ文章を書きたい時なんかは、新しいページ(右ページ)からガッツリ文章書きます。

上に日付、テーマを下線で書くのは、0秒思考のメモのとり方と一緒です。

 

右ページから書き始める理由としては、私の手帳はツイストノートなので、

ルーズリーフのようにページを入れ替えることができます。

ルーズリーフ1枚が同じテーマになるように、右から書いています。

両面で違うテーマですと、オーガナイズがしにくいためです。

 

スピードが重視される時代だからこその0秒思考

スティーブン・コヴィーの7つの習慣を身につけるための、

フランクリン・プランナースタイルも試したのですが、

全く続きませんでした・・・。

ただ、目標設定の重要性はすごくわかるし、

ビジョンの重要性もすごくわかります。

ただ、自分の成長スピードが早すぎて(なのかはよくわかりませんが)

3ヶ月前に書いたビジョンが、しっくりこない・・・ということになっています。

3ヶ月毎に見直す必要があるのかもしれません。

そしたら、毎回上がってくるものが、本当のビジョンだと気づくかも知れません。

最近は、元々スピードが早いIT業界ですら、さらにスピードを重要視したことが多いです。

人気の本のタイトルにも、秒で動けというキーワードもあります。

そして、冒頭に上げた0秒思考も、まさに最たるものです。

 

そうすると、人間の成長や進化も、3ヶ月というスパンで見ていく必要があるのかもしれません。

でも、短期間でしっくりこなくなるということは、それだけ成長しているということですから、

喜ばしいことだと思っても良いのかもしれません。

(ただの飽き性だったり、最初の設定が問題ということも有りえますが)

ビジョンは「これだ!」と決めるものでもなく、変えても良いんだと最近気づきました。

人生は自由で、人間の可能性は無限大なのだから、それはビジョンにも変化が無かったらおかしいでしょう。

今まで書き出してきたメモにも、新しいビジョンの鱗片となるものがたくさん転がっています。

バレットジャーナルは、人生のジャーニーのお供になりつつあります。

新しい行き先(ビジョン)はどこにしようかな。