2020年7月17日
連日、夢を見ている。
今日は、シーンが違うけど、同じシチュエーションの夢を何度も見た。
最初に、知らない校舎、夕方の部室での出来事。
部員の子が急に倒れてしまう。
意識は戻ったが、私は、彼女にすぐに病院に行くことを勧めた。
彼女がその後どうなったかはわからない。
次に、昭和の三丁目夕日みたいな時代。季節は夏の終わり、秋口。
ある男性と道端で出会い頭にぶつかって、
私も倒れてしまい、道は舗装されていないので、白い砂まみれになった。
その上に男性がのしかかるように倒れ(重い、夏だから気持ち悪い)、ごろんと私の隣に倒れた。
男性の意識が無い。すぐに近くの商店に電話を借りに走って、医者の姉に連絡をとった。
私は姉のことを心から尊敬していた。姉の妹で私は誇らしいと思っていた。
しかし、姉は電話に出ない。家に走って戻ると、姉が帰宅したばかりの様子で居間に上がろうとしていた。
電話がなっている。別の人が電話してくれていたのだろうか。黒電話のじりりりという音だ。
慌てて姉が電話に出る。
しばらくすると、玄関先に知らぬ男性が来た。先程の男性は、かかりつけ医が来て、運ばれていったとのこと。
理由は、持病の薬を飲まなかったからだということがわかった。
私は、その男性が薬を飲めるように管理しにいくことを決意する。
かかりつけ医と話をして、私が預かることになった。(私はどうも一般人ではなく医療関係者?薬剤師?)
薬の袋をすべて預かって、男性の家に行った。
毎日1回飲む時間が決まっているので、自宅まで行くわけだ。
私の家のタンスにしまいきれない男性の薬の袋がある。
私の姉が薬を見ながら言った。「彼は、てんかんの患者さんね」
その顔を見たら、若き母親の顔立ちと似ていた。
彼の家に薬を届け、飲むのを見届ける毎日。
徐々に、彼が薬を飲みたがらない理由がわかり始め・・・
最後に、私の元住んでいた町(元実家)の裏道で、
時間は夏の黄昏時。
ノースリーブの赤いワンピースの女の子(高校生ぐらい)が横向きに倒れていた。
犬の散歩の人が通りがかったが、
彼女には気づかないふり(本当に気づいていないのかもしれない)をして、
彼女のすぐ横を通り過ぎていった。
最初、私は背中側から見て気づいたが、大丈夫かと思い、顔が見える位置に回り込んだ。
女の子には、意識がないようだった。
「大丈夫ですか?」
声をかけると、意識は薄っすらとあるようだった。
「病院に行く途中だったの…でも、足が動かない。」
「じゃあ救急車呼びますか?」
「タクシーでお願いします、診察券と保険証を家に忘れてきてしまって…」
私は、タクシーをスマートフォンで呼ぼうとした。
そうしたら、目の前をタクシーが通っていこうとした。
軽自動車みたいなボックスカーの個人タクシーだ。
手を上げてとめると、猛スピードでUターンしてきた。
キレッキレの走りだ。
止まる場所がないので、彼女が倒れていたすぐ近くのゲームセンター前に来るように伝えた。
(実際には、元実家の裏道の近くにゲームセンターなど無い)
そしたら、なぜかゲームセンターの中に乗り入れ、進めるところまで進んでいた。
入り口からそれを見た私は、唖然としたまま見ていたが、タクシーが入り口の私に気づいて、
入り口まで猛スピードでバックしてきた。怖すぎる。ていうか、ゲームセンターの入り口も広すぎる。
すると、家まで無事に戻れたらしく、両親に肩を貸してもらいながら女の子がタクシーまでやってきた。
「ありがとうございます。」
私は、そのまま彼女を見送った。
ここで夢が覚めた。一晩にして、3人の病気の人を助ける夢を見た。
そういえば、昨日ショッピングモールの夢を見た日に、ショッピングモールの案件が来たけど、偶然なのかなぁ。
そしたら、病院系、医療系のなにかが起こるのかしら…
追記:今日は、病院からの仕事の依頼の電話があった…恐ろし。夢恐ろし〜〜〜