2020年8月19日も夢を見ました。

私のメンターがまた出てきました。下記にも出てきた人です。

セミナー会場でバミリする夢

真夏のショッピングモールでファー付きジャケットを持ってうろうろする夢

よく出てきます。

今回の夢は、空港が舞台でした。でも、少し変わった空港で、食事をする場所が半分自然な感じでした。

高い天井は、グリーンで覆われており、木漏れ日が見えます。

上を見上げると植物園の温室みたいな雰囲気ですが、基本薄暗い空間です。

窓からは、植物のカーテンがかかっており、カーテンの下から木漏れ日が輝いて見えるのでした。

どこからか、水の流れる音が聞こえます。この植物たちに水を与えるためでしょう。

床は黒色で、少し湿っており、水の粒が小さな玉をつくり、キラキラと輝いて見えました。

テーブルや椅子は黒色の重厚な木で高級感があり、水に浮かぶキャンドルや、

小さなアルコールランプがテーブルに置かれています。

空間自体は、広々としており、奥までは見えません。

私はどうやら、何人かと旅行で来ているようです。

空港でフルコースのランチの予約を団体でしているっぽかったのですが、

席が奇数だったのもあり、ぽつんと1テーブル置かれていました。

私は、大人数のテーブルに無理矢理でも1名椅子を入れられないか店の人に頼みました。

そしたら、決まりなので、できないと言われました。融通がきかないお店ですね!

とりあえず私は、その1人席に座ることにしました。

しばらくすると、1人席に荷物が置いていあって、誰かが席をとっていたことに気づきました。

私は立ち上がると、この荷物がだれのものか探し始めました。

その荷物は、白地にピンク色のロゴが入っているボストンバッグでした。

向こうから、ギャルっぽいメイクの気の強そうな少しぽっちゃりした女性が近づいてきます。

「それ私の荷物よ!席も私がとっていたの!どいてちょうだい」

私は、威圧的な彼女の態度に、内心腹をたてながらも、

「すみません、気が付かなくて」と言いました。

しかし、我々の団体の席に座るということは、この女性も私たちと同じ御一行なのでしょうか。

いや、絶対違う。

1人の席が私はいやだったのもあり、すぐに譲りました。

その後、その女性は、自分の友達?を連れて、席を増やし、2人席にしていました。

私は、この人、頭いいなと思いました。1人席が嫌なら、だれか一緒に食べる人を連れてこればいいんじゃん。

それを自然にやってのける女性に私は驚いていました。

私は、ランチを食べられる席がなくなってしまったので、別の席に行こうと思いましたが、

他の席も空いていません。

 

少し変わった仕組みで、フルコースのランチの予約は、空港がたいへん混み合うので、

何店舗かで共通で予約がされているのでした。どこの店舗に行ってもOKなのでした。

しかし、席の予約はとれていません。

私は、他の店舗に行くことにしました。

そうしたら、私たちの仲間も一緒に別のレストランへ移動することになりました。

今度は、オレンジ色の電球色が印象的で、木の色もアカシアっぽい感じ、

ファミリーレストランのようなソファーの、お店でした。

こんな感じのことこと屋さんみたいなイメージ。

別のレストランに到着したところ、また私の席だけありませんでした。椅子取りゲームで毎回負けている感じです。

私はお腹がペコペコだったので。カレーパンを出して、お店の中で食べ始めました。

おいおいと仲間に言われていましたが、不貞腐れているのもあり、ガブガブと食べました。

「なんでそんなにガツガツと食べるんだろうね」

仲間に聞かれましたが、内心、「腹減っているからだろうが!!」と怒りを込めて心の中で叫びました。

ふとレストランの席からカレーパンをかじりながら廊下を見ると、空港のマップがありました。

まだレストランはありそうな雰囲気でした。

「私、他のレストランで食べてくるね」

私は、レストラン探しの旅にでかけました。

 

しばらく歩いていると、だんだんと空港の建物が商業施設ではなく、バックヤードみたいなところに来てしまいました。

ここらへんにあるはずのレストランがありませんでした。方向音痴の私は、方向を全く誤ったのです。

この空港は、十字の形になっており、東西南北にしか伸びていません。単純なつくりなのに、私は方向を間違えたのでした。

轟音が鳴り響いたので、空を見上げると、飛行機が見たことのない高さで通り過ぎていきました。

その空に、変わった塔が立っていました。管制塔なのでしょうか、すごく変わった色と柄をしています。

遊園地や動物園、万博のパビリオンにありそうなデザインです。色は、黄色で、ザラザラとした凸凹の感じの質感です。

大きな湾曲したドーナッツの輪っかがまだら模様のように紺色で描かれています。

それをぼーっと見ていましたが、我に返って、早く戻ってランチを食べて合流せねばならないと焦り始めました。

お昼真っ只中の時間になっており、レストランはどこも、ごったがえしています。

そもそもこの予約の使い方について改めてサービスカウンターに聞きに行くことにしました。

比較的空いているお店を教えてもらえるかもしれません。

 

サービスカウンターに行くと、おじさんが1人いました。他にお客さんもいませんでした。

おじさんは、丁寧に、フルコースのメニューを読み上げた後(そんなサービスいらないw)

予約の紙を見せてくれと言われたので、左に下げたかばんから予約チケットを差し出した。

その時に、私の旅行の書類がはいったバインダーをカウンターの左に置き忘れそうになっていることに気づき、

慌てて回収した。

その時、私の左手には、サービスカウンターに長蛇の列ができていることに気づいて、焦り始めました。

今は、ちょうど昼時だから希望のレストランはとれないかもしれないけど、ここから席を予約してあげることもできるよ、

と言って、席が予約されたお店の店舗名が書かれた小さな紙をくれました。

私は、いそいで、そのお店に向かいました。

私は、ランチにありつけることができたのだろうか?!

というところで、夢は終わりました。