2020年8月4日

またまた夢を見た。

真夏、ちょうど今頃の季節。

かんかん照りで、プール日和の日。

中学時代の友達から誘われて、

私併せて3人でプールに来てきた。

正直、2人とも私は苦手な人で、

意見をはっきりいうタイプだった。

そして、可愛いので、人気者の人だった。

(二人は面識あったかなー?覚えていない)

とにかく、二人に誘われたのは意外だったけど、

そんな人気者の二人に誘われたのが、

嬉しくもあって、ウキウキで参加していた。

同窓会を兼ねたプール大会に来ていた。

プール大会といっても、半分はイベントなど、

お楽しみ満載の遊びイベントであるようだ。

参加している人数は半端ないようで、

プールがある本館の更衣室や会議室はいっぱいで、

別館まで貸し出していた。

まるで、同窓会レベルを越した、

全国規模のイベント会場さながらの混雑具合だ。

すでに入場者はたくさんいて、男女楽しそうにしている。

外から炎天下の中並んで、ようやく入場して受付した。

私たちは、受付とプールがある本館から一番遠い別館を指定された。

とにかく暑いので、プールに入りに行こうと、指定された更衣室(といってもただの会議室)で着替えた。

この距離を水着で走るのも恥ずかしいので、

ゴムの入ったプチプチとめるタイプのボタン付きのバスタオルを巻いて、急ぎ足で歩いた。

人混みをかき分けるように、廊下を急ぐ。

しかし、プールもいっぱいで、入れない。

私たちは、会場の外に溢れる水着ではしゃぐ友達を見た。

施設の前の噴水や、ホースを使って戯れるのを見て、私たちは、外に行こうと決めた。

外に行くなら、荷物持って行こう、こんな秩序ない運営じゃつまらん。と、話した。

会場を水着とバスタオルで出て、施設の外も人でいっぱいになっているのに気づいた。

とにかくせっかく水着になったんだから、なんでもいいから水浴びしたい!夏っぽいことしたい!と3人で躍起になって、その施設の敷地から飛び出した。

苦手だと思っていた二人だが、はしゃぎながら話をして、スピード感ある行動をしていたら、二人といるのが楽しくなった。

ここは、そんなに都会ではないがお金を持っていそうな市町村で、施設以外の道路も綺麗なものだった。

しかし、お店らしいものはなかった。

かんかん照りの中、しばらく歩いていると、ガソリンスタンドが見えてきた。

お店の人に、水浴びさせて!と言うと、車の洗車用のホースで大きなシャワーを作ってくれた。

青空の中綺麗な水滴が広がり、私たちの焼けた肌を冷やした。

めっちゃ気持ちいいー!めっちゃ楽しいw

なんこれ!なんでガソリンスタンドで水浴びしてんの我らw

爆笑しながら水をガンガン浴びた。

洗車用のホースも持って、踊ったり、二人にかけたり、かけられたり、とにかく楽しみまくった。

ひとしきり遊んだら、満足したので、ここで夢は終わった。

どんな状況でも、素直に意図明確に素直に求めて、巻き込んで、楽しむってことを教えられた夢だったなぁ。