2020年8月3日

今日の夢は、またまたへんな夢だった。

最初のシーンは、友人との旅行のシーン。

リアルに家が近い友達と。

(そういえば、この夢を見る前の7/30に、その友人と似た人を見間違えた。あそこにいた?と連絡したら、いないと言われた。)

その友人とお風呂に入って、

脱衣所で服を着ていると、

ホールケーキを作ってきたと話していて、

(旅行にホールケーキってすげーな)

小ぶりなフルーツ山盛りのチーズケーキのホールケーキを出してくれた。

何個か持ってきてくれて、

一つまるまる私がお土産に持って帰ることに。

旅行が終わると、私は昔いた実家に帰っていた。

でも、そこはどこか違って、

暖炉のある落ち着いた空間になっていた。

間取りは当時のものよりも狭く感じる。

私がお土産のフルーツ山盛りのチーズケーキを食べ始めた。

「賞味期限的にヤバくなかったら、みんな(家族)に勧めるんだけどね。」

母親が美味しそうと言って、賞味期限関係ないと言わんばかりにフルーツ山盛りのチーズケーキに手を伸ばした。

チーズケーキといっても、タルトではなく、3段重ねのスフレタイプのチーズケーキで、間にはチーズクリームが挟まっている。

フルーツには、母の好きなスイカがたくさん使われていた。

私はスイカが苦手なので、スイカを皿の上に追いやって、後回しにしていた。

とても美味しかった。

母親が言った。

「懐かしいわね、モントンで母親がよく作ってくれたフルーツケーキの味を思い出すわ」

これ、モントンだったのか!

モントン、スフレチーズケーキも出してたのか!

と衝撃を受けながら食べ終わった。

今日は家族全員で出かける日だ。

父の車ではなく、父の友人と出かける。

父の友人が来た。父の友人が父と話をしている。

「さて、行くか。車どうする?」

どの車で行くか話をしていた。

私たちの家族は4人なので、(弟がいる)

父親の友人と合わせて5人だ。

「5人なら、私の車で行こう」

父の友人が言った。

家を出ると、この家は元実家とは違い、

一軒家の和風の家だということに気づいた。

しかも立派で、家の前にはジグザグとスロープがあった。

それを下ると、驚くべき光景を見た。

車が高級車だった。

白のベンツなんだけど、最新型で、

自動運転のやつだ。だからハンドルがない。

屋根もないオープンカーで、大きな腰掛けできるお風呂のような、ボートのような形をしている。

ぐるっと一周がシートになっていて、

父の友人は真ん中に座り、ドカッと座っている。

出入り口が側面にあって、手前方向、下に開いた。

さらに開いたドアが足の踏み台になる。

私の家族は驚くこともなく、乗り込んでいく。

これがこの世界では普通なのか。

自動運転の車が出発した。

 

シーンが変わって、私と父と父の友人は、

遊園地の小型の遊覧船のようなものに乗っていた。

遊びに来ているんじゃないことはなんとなくわかった。

突然、前から来た男

ターゲットとなる男のイメージとしてはハリーポッターに出てくるスネイプくらいの髪型で、それにさらに少しウェーブがかっていた。

雰囲気もスネイプに似ていた。

多分外国人で、服装は、上が黒に小さな模様の入ったピタピタのワイシャツ、下もタイトな白いパンツだった。ちょいワル親父風な。

目が印象的だった。

彼が、私の隣にいた父の友人と私の間に入り、意味不明なことを告げた。内容は覚えていないけど、私に向かって言っていた。覚えてないのか、言語が理解できなかったのか…。

なんとなく、父の友人を責めるような感じで、お前(私のこと)はそれを知ってるのか、みたいな感じだった。

ふと、遊覧船にある鏡にうつる彼を見た。

私は、鏡にうつる彼が普通ではないことを知った。

実際の彼に視線を移すと、首から血が出ているのを見た。左の顎の下の首から致命傷になるくらいの血。

(ああ、この人は、首を刺されて死んだのか?幽霊?それとも、これから彼は首を刺されて死ぬのか?予知?)

そして、父の友人は、顔に血の汗をかいていた。

父親が私をここに連れてきた理由がなんとなくわかった。

この能力を活かせということらしい。

 

シーンは切り替わって、このターゲットは、父の友人と交渉をしたいという。

ホテルの会議室(ソファーがある小さい応接間のようなところ)に私と父の友人は連れて行かれた。

おそらく、はっきりと見えるこのイメージからすると、ターゲットは、父の友人に刺されて死んでしまう。父の友人はおびただしい量の返り血を顔にあびる。

これを止めろというのね。

私はここまで来たら離脱しろという計画になっていた。

何でもいいから、理由をつけて、人質というわけでもないし、ターゲットが殺す側ではないので、簡単に帰らせてもらえるはずだ、と。

むしろ、交渉をしたいターゲットにとっては、私がいることは邪魔になると。

私は軽く、これから夜に予定があることを伝えて、部屋を出た。

 

廊下を進んでいくと、曲がり角を過ぎたら、

私の家族の協力者しかいなかった。

まず、spに会った。ホテルマンに扮していた。何故かリアルでの大学の先輩OBの姿をしていた。

心配してくれていたのがわかり、遠慮がちにハグされた。遠慮が寂しかった。昔はギューってしてくれたのに。(この夢の中の過去の話)

一つ目の部屋には母親と弟が団欒していた。

和やかに過ごしていて、なんとなくカムフラージュっぽい感じだった。いかつい男ばっかりだと、怪しまれるもんね。

二つ目の部屋に、私は入った。

奥のソファーに、先代(お爺さん)がいた。お爺さんは、私のリアルのお爺さんではない感じ。

手前のソファーに、私の父がいた。

私が手前のソファーの父の隣に座った。

二人は、このターゲットが持ちかける交渉への対応を迫られていた。

つまり、私の父親と私の友人と私のお爺さんは、同じ組織の人間で、ターゲットが持ちかける交渉チームだった。

もちろん、私もそのチームの一人というわけだった。

しばらくすると、後方のドアから、父と同じくらいの人が、白い角2封筒を持ってきた。赤いロゴマークが入っていて、なんとかモータースって書いてあった。

お爺さんはその封筒を受け取り、中身を見た。

話を聞いていると、この人がなんとかモータースの社長らしい。この交渉のキーとなる契約書がこの封筒に入っているらしい。

つまり、私たちの組織とターゲットとの交渉というわけではなく、このなんとかモータースが依頼人てこと?

いまいち状況が理解できずにいると、私のお爺さんは立ち上がり、この契約書があれば、ことはうまく進むであろうと言って、なんとかモータースの社長と父親とこの部屋を出た。ターゲットのいる部屋へ行くらしい。

と、ここまでで終わったこの夢。

なんとなく、夢で見た私の家族がしているのはネゴシエーションを生業としていて、ちょっとヤクザっぽい雰囲気というか、ヤクザにも対応できるって雰囲気でした。

予知が本当で一般的に信じられていることなら、依頼人は私の父の友人かもしれないです。ある人を殺してしまうから、殺さないようになんとかしてくれ。その流れで、交渉が必要で、先代のお爺さんにも協力を仰いだのかも。

よくわからないけど、カッコいい登場人物で、私もそれに混じれて、楽しかったです。